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契約書に署名

所長プロフィール

法律と心理の専門知識で権利擁護をサポートする行政書士・臨床心理士

「権利擁護」というと難しく聞こえるかもしれませんが、私たちが日々取り組んでいるのは、一人ひとりの大切な「人生」や「暮らし」を守るお手伝いです。

2012年の開業以来、特に障がいや高齢により社会的に弱い立場に置かれた方々のサポートに力を入れてきました。単なる書類作成や手続き代行にとどまらず、お一人おひとりに寄り添い、その方らしい生活を守るための最適な方法を一緒に考えることを大切にしています。

行政書士としての法的知識と、臨床心理士としての心理的アプローチを組み合わせることで、書類上の手続きだけでなく、心の不安や葛藤にも配慮したサポートを心がけています。私たちがこの仕事を通じて実現したいのは、誰もが自分らしく尊厳を持って生きられる社会です。特に認知症や障がいなどにより意思表示が難しくなった場合でも、その方の望む生活や大切にしてきた価値観が守られるべきだと考えています。

「権利擁護」とは、法律や制度を使って人の「生きる」を守ることです。成年後見制度のサポートや生活保護申請の支援を通じて、私たちが目指しているのは単なる手続きの完了ではなく、お客様の「その後の生活」が豊かになることです。特に任意後見契約は、ご本人がまだ判断能力があるうちに将来への備えができるという点で、より細やかにお客様に貢献できる制度だと考えています。

私たちさくら法務オフィスでは、お客様一人ひとりに最適な方法を、丁寧なヒアリングを通じて一緒に考えていきます。法律や制度の専門的な知識だけでなく、心理面にも配慮したアプローチで、お客様の「今」と「未来」をサポートいたします。

業務に対する想い

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お客様の意思を最大限に尊重

 

成年後見制度を含むすべての支援において、お客様ご自身の意思決定を最大限に尊重することを第一に考えています。一人ひとりの生活スタイルや価値観に合わせた柔軟な支援を心がけています。特に任意後見契約では、ご本人の希望に沿った細やかな契約内容の設計が可能です。

 

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当事者の視点に立った実践

 

日々の成年後見制度に関わることの中で、私たちは当事者の視点からサポートを考えることが一番大事であると考えています。「専門家として教える」のではなく、「共に考え、伴走する」というスタンスで、お客様の真のニーズを汲み取る支援を目指しています。

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即時性のある支援の実現

 

権利擁護の現場では、緊急性の高いケースが少なくありません。特に虐待ケースなどでは、速やかな対応が求められます。私たちはシームレスな支援を実現するため、迅速かつ適切な対応を心がけています。お客様のニーズに合わせて、最適なタイミングで必要な支援を開始できる体制を整えています。

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